エイプリルフールですが、この記事の内容は嘘ではないです。
こんにちは。
先月の国際ロボット展、来てくださった方ありがとうございました！
ブースでのロボットの展示と、それからセミナーでNEXTAGE（Fillie含む）をご紹介させていただきました。
私はブースに立っていた社員ではないのですが…
Fillieに対してはさまざまな好意的な意見をいただけたようです。
動きのよさや、小柄になって威圧的でないこと、あとネコっぽくてかわいいとも言っていただけたようで…？
（猫耳と思われる方が多いのがうふふとなりました。文化的なものでしょうか？）
感想はさまざま、どれも嬉しいです。足を運んでくださった方、本当にありがとうございました。
オンライン展示場や、セミナーで「Cobako」「Fillie」を知ってくださった方からも、
かわいい、ここに使えそう、親和性が高くてよい（一緒に働いていて圧がない）というお声をお聞きしました。
いただいた文言をそのまま記載することはできないのですが...
NEXTAGEを導入される方はここまで工場で働いている方のことを考えていらっしゃるのか！
と、あらためてこちらが感動した次第です…。
話は変わりますが、ロボット展は私もいち来場者として、
いろんな企業さんのブースを見たり、セミナーを聴講したりしました。
そこで、悲しいけれど「NEXTAGEの知名度が全然ないんだ」と感じました。
NEXTAGE発表（2009年）当初からずっと搭載している機能を高々とうたいあげて、まるで業界初のような売り出し方をしている製品もあり…
とてもショックを受けました。
その企業さんが悪いとかではなくて、ああーNEXTAGEが知られていないのね…と。
これはカワダロボティクスの責任ですから、仕方がないのですが…。
NEXTAGEを見たことがあったり、NEXTAGE＝ヒト型ロボット、双腕協働ロボットと認識してくださっている方はきっと一定数いらっしゃるのですね。
でも、機能のところが案外知られていなかったのかも…と考え直す機会となりました。
ビジョン搭載＋マーカー認識、専門知識のいらないティーチング…
カタログを手にしていらっしゃらない方、展示会で説明員とお話しされていない方でも、
これらがぱっとわかるプロモーション方法や展示方法があった方がいいなあ、と感じています。
ロボットのかたち、デザインにこだわりをもっている弊社ですが、
NEXTAGEの特徴や魅力の議論をそこだけで終わらせたくないんです。
「あーあの双腕のロボットね」と。
ちゃんと役に立つ部分を訴えていかなければ…と思いました。
今年度、プロモーションの課題はここにありそうかな？
と個人的に思ったのでした。
（まあ私の職務にプロモーションは直接関係ないんですけどね！）
2022年度も元気にスタートを切ってまいりたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。